【歌詞考察】DOKONJO FINGERの歌詞、就活に役立つ説【SB69】

お久しぶりです。幽嵐船です。

 

ショウバイロッカーのみなさんにおかれましては、平均年齢が5歳であるという風に伺っております。

当方美少女JKです故、皆さまよりは年季が入っているのではないでしょうか。

そんな人生の先輩として貴様らロッカーたちに何か先達の知恵を授けてやりたいところです。

そんな気持ちでいま文を綴っております。えらーい。

 

皆さまは就活、経験してますか?

私は就活にとてもクロウした人間なので就活弱者の気持ちが痛いほどわかるわけです。

ESの書き方、面接の話し方、GDの立ち回り…。

人生の夏休みであった大学生活から一変、なぜこんな苦行を強いられるのかと当時何度も切れ散らかしておりました。

10月になっても内定が出ず、その代での新卒就活をあきらめようと思ったほどだ。

そんな中、私はDOKONJOFINGERさんの歌詞を熟読することで無事に内定を得たのだった。

どういうことか。

私は気づいたのだ。どこゆびさんの歌詞の中には就活で大事な要素が詰め込まれているのだと。

今回は私の経験則を基にどこゆびの歌詞に秘められた就活へのアプロ―チ手段を紐解いていこうではないかの回です。

 

大事な面接の挨拶

『区立DOKONJO北学園から来ましたDOKONJOFINGERです』←まずここで自己紹介を端的に行っている。大学名と名前を名乗るのは基本です。

『おすすめは唐揚げ弁当煮卵付き』←自己PRを織り交ぜて人柄をアピールしている。

『俺は俺の道をブチ進む!』←将来のキャリアビジョンもしっかり伝えている。

『よろしくお願いしまーす!』←本日はよろしくお願いしますと締めもしっかりしている。

 

なんと移動手段はバイクですの冒頭だけでこれだけ就活に必要な要素が詰め込まれているのだ。

僕が面接官だったらこの時点でデキる学生だなと感嘆してしまうね。

しかもこれが集団面接だと考えるともっとプラスだ。何とこの名乗り~締めまでを10秒で行っている。集団面接なら挨拶を端的にすることで他の就活生のアピール時間を奪ってしまわないような配慮が必要になるが、もう完璧と言わざるを得ない。

 

…ちょっとまて

 

そもそもこの『移動手段はバイクです』というタイトルは交通手段を伝えているが、これは就活の質問のテンプレ、「本日はどのようにこちらへお越しいただきましたか?」という問いに対する置き回答ではないか?

流石抜け目なっしんぐ。

 

大事なメンタルケア

就活で大事なのはメンタルを保つことだ。(選考フローにもよるが)ES~最終面接まで大体2週間~2か月かかるのが一般的で、ずっとモチベーションを保つのは正直キツい。

しかし『鳴動』は違う。『たとえ炎が僕らを邪魔したって関係ないさ鋼のメンタルなら』と歌う。

炎が何を指すか。ここまで読んできた聡明な方々なら選考フローを指していることをすでに察知しているだろう。

炎に焼かれて落ちてしまった他の就活生がいる中で自分たちは関係ないさとメンタルを保っている。

すごいね。

 

JULY SICK PARK

だんだん書くの飽きてきたので次で最後にする。

大体大企業の内定解禁は6月~7月。このJulySickというのはずばり内定ブルーを指しているのだろう。

企業から内定もらったはいいものの本当にそこで決めていいのかと思い悩むことを内定ブルーという。

後悔のない就活にしようね、というメッセージを込めた歌なのだ。

歌詞の『Suicaかち割る』というのは会社から支給された交通費を突き返す(suicaを人事の目の前で叩き割る)ことでてめぇのところの内定を蹴ってやるぜ!!という意思表示なのだ。

こわいね。

 

最後に

僕のフォロワーの中には就活をしている人もいると聞く。

僕みたいな就活失敗組にならないために準備はしっかりしてな。

〇〇はやめとけ、〇〇は使うなみたいな評判も、結局個々人の相性があるので試しに色々やって後悔ない就活を。

本日はここまで。グッバイのだ。

 

あと就活のとき面接中に何回か泣いた経験したの、これ僕のメンタルが弱いだけですかね?似た経験ある人募集。